戦略と計画
直近の目標を達成する為の戦略と計画
何か事を成す為には、情熱か愛情がないと長続きしない。
他に必要なのは、ちょっとした勇気と、知力だけ。
よく、事を成すプロセスでPDCAというのがある。
PDCA(Plan⇒Do⇒Check⇒Action)
計画を立て、行動し、そして結果を分析して再実行する
という事だ。
このプロセスは確かに間違いではないが、一番重要な情熱・愛情を高めるプロセスが含まれていない。
私が考える、事を成すプロセスは以下になる。
1.目的明確化
↓
2.目標・期限設定
↓
3.戦略・手段考案
↓
4.手段実行
↓
5.実行結果を分析
↓
6.反省・改善
↓
3⇒6の繰り返し(途中、1、2微調整)
このプロセスの中で、一番重要なのは、実は1番の目的明確化だ。
このステップが無いと、必ずと言っていいほど長続きしない!!!
目的を明確化させる事により、情熱と愛情を高め、最後まで事を成し遂げる事が出来るのだ。
1番のステップ(目的明確化) = 自己分析
つまり己の事を知り、何を欲していて、何の為にやるべきか明確にすること。
それにより、情熱と愛情が生まれる。
今現在、情熱・愛情が少ないと思っている方は、自己分析の本を読まれるべし。
具体的な例を記そう。現在の私の1~8を具体的に記すと以下になる。
1.目的明確化
- わが子との接する時間を増やす
- 株で負けた分を取り戻す
- やりたい事(アプリ開発、本執筆、その他沢山)をやる
- お世話になった人に恩返しをしたい
- 社会貢献したい(大量の納税で福岡市が潤う、図書館を建てたい、寄付できる、新規雇用創出)
2.目標・期限設定
- 収入 5万/月
- amazonでの商品売上げ数:300個
- ホームページ作成 5サイト(既存含む)
- 期限:~2011年8月
3.戦略・手段考案 (書き込み日:2010/9/29)
戦略を練るには、まずは自分の現状を知る必要がある。
- 収入:2万/月
- amazonでの商品売上げ数:約150個
- ホームページ作成:5サイト 万歩計90%、万歩計モバイル50%、歩数計20%、体重計20%、足マッサージ器20%) ※後ろの数字は完成度合い。
目標と比べると、ほとんど半分の達成率しかない。
ホームページ作成に関しては、全進捗率が、40%。 式=(90%+50%+20%+20%+20%)/5
ここの進捗が増えれば、全ての数値が増える。
まずは3ヶ月間(2010年いっぱい)ので全体の進捗率を40⇒64%にする。
64%=(90%+70%+70%+50%+40%)/5
足マッサージ器 20% ⇒ 70%
万歩計モバイル 50% ⇒ 70%
体重計 20% ⇒ 50%
歩数計 20% ⇒ 40%
次にどれだけやれば上記進捗度になるか定義する。
定義したら期限を設ける。以下の作業を今年いっぱい(残り3ヶ月間)で行う。
足マッサージ器 20% ⇒ 70% にするためのタスク一覧
1.Topページ完成
- Navi(動画)
- Navi(Q&A)
- Navi(お問合せ)
- Navi(管理人ブログ(デザイン変更、記事))
- Navi(サイトマップ)
- 左メニュー(値段別)
- 左メニュー(メーカー別)
- 左メニュー(タイプ別)
- 左メニュー(売れ筋ランキング)
- 内容(お勧め イチロー)
- 内容(管理人使用)
- 内容(コストパフォーマンスNo1)
- 内容(新着リスト)
2.SEO実施
- 一発太郎に登録
- 持っているHPの戦略
- Wに登録
- Q&A
- ブログにコメント
万歩計モバイル 50% ⇒ 70% にするためのタスク一覧
1.TOPページ完成
- お勧めページ完成(テクテクエンジェル)
- お勧めページ完成(PC歩数計)
- お勧めページ完成(yamasaの万歩計)
2.SEO実施
- 色々と調査実施予定
- モバイルカテゴリ登録
体重計 20% ⇒ 50%(以下の1~2を完了) にするためのタスク一覧
- 商品PHP適用
- 商品検索PHP適用
- SEO対策(コメント)
- SEO対策(W)
- SEO対策(Q&A)
歩数計 20% ⇒ 40% にするためのタスク一覧
- 商品PHP適用
- 商品検索PHP適用
- SEO対策(コメント)
- SEO対策(W)
- SEO対策(Q&A)
4.手段実行 (作成日:2010/9/30~12/31 下記内容を書き込む)
完了したタスクを、取り消し線⇒あいうえおで消す。
タスクの進捗管理は以下のページで行う。
↓
タスクの進捗1
5.実行結果を分析
このクールはどのタイミングに行う必要があるか?
もちろん、こまめにやるに越したことが無いが、中々時間を捻出する事が難しい。
今回は、1年スパンの目標なので、必ず3ヶ月ごとに振り返る事にする。(振り返る事はいい事なので、スパンを短くする事には何も問題なし)
1回目の実行結果・分析(2010年11月20日)
2回目の実行結果・分析(2011年2月20日)
3回目の実行結果・分析(2011年5月20日)
4回目の実行結果・分析(2010年8月20日)
6.反省・改善
1回目の反省点・改善点(2010年11月20日)
2回目の反省点・改善点(2011年2月20日)
3回目の反省点・改善点(2011年5月20日)
4回目の反省点・改善点(2010年8月20日)
以上が、私の戦略と計画だ。
ちょっとは参考になっただろうか?
1年間という短期間の戦略と計画の例だが、本来は10年、5年、3年、1年と計画と戦略を練らないといけない。
まずは、最重要項目の1番、目的明確化をハッキリさせようではないか。